東京中央銀行の融資課長である
半沢直樹(堺雅人)。
そんな彼はバブルの時代に入社した、バブル入行組であり
20年の月日がたち、やがて彼は銀行内で
中心的な存在となっていた。
同僚の渡真利忍(及川光博)は同期入社で半沢を支えるよき仲間であり
家庭では花(上戸彩)が夫を支えており順風満帆な生活を送っていた。
しかしそこに浅野(石丸幹二)から西大阪スチールから
5億円を無担保で融資しろと
指示が飛ぶことに。
この融資をきっかけにより半沢が務める
西大阪支店は最優良店舗賞を受賞することになったのだが
実は西大阪スチールは、融資後に倒産することになり
5億円が騙しとられることに。
浅野はすべての責任を半沢にとらせるよう、常務の大和田(香川照之)と共謀。
その背景にはバブルの時代の負債によって合併したことによる
派閥争いが繰り広げられていた。
5億円の融資に失敗した半沢は、責任をおしつけられた上司たちに
立向い5億円を取り戻すことを決意。